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でかい月だな

サッチーの本棚から拝借して読んだ。

集英社文庫『でかい月だな』水森サトリ

帯に、
村山由佳さん驚愕
~生まれて初めて書いた小説がこれか!
第19回小説すばる新人賞 受賞作

と書いてあって、

どんなにすごいものかと読み始めた。

主人公の中学生幸彦くんが
友人の綾瀬くんに崖から突き落とされ、
足の不自由な身体になってしまうところからはじまり、
その後の、家族への反抗心や
新しい友人たちとのやりとりで思春期らしい葛藤を描く。

サッチーの本を読むと、

私は自分が、すごくものわかりのいい母親で
やさしくて、ときに冷たくて、
中学生というものを知っているように
思っていたけれど、

わぁ~、ちがうわ~、
私が思っているのとちがう。
でも、すごくわかる。

ということが鮮明になり、
心苦しくなってしまう。

なんかこう、思い通りにいかない
歯痒さやモヤモヤした感情や、
やりたいのにできない、
言いたいのに言えない、
そんな感情を、
いったいどうやったら、受け止めてやれるんだろうか
いったいどうしたら、わかってやれるんだろうか
と、思う。

いつか聞いた子育ての講演で、
講師の先生は、
「思春期は背中で語る。背中の思いを知れ」
と言われた。

んなもん、背中見てわかるか!

と、思う。

『でかい月だな』
は、読んで、なお、心に突き刺さるものがある。
どの場面に感動があるのかと
いってもわからないのに、
無性に、中学生を愛したくなる。

サッチーの担任の先生は
サッチーの本棚の本やマンガを
いつも借りて読まれている。

ときどき、サッチーの本を読むのは
本当に、反省の機会になる。

yumin


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